《オルゾヴァの幽霊議員》。スマートがギルドパクト最強のクリーチャーだと思っているカードだよ。でも不思議なことにBLOGを巡回しても「弱いんではないか」等の意見しか無いことにビックリなんだ。しかもその理由というのも皆一様に笑っちゃうもので、

「生贄に捧げるクリーチャーが無いから」

とかいう、まあつまらないものですよ。スマートは理解できませんでした。なんでそんな事を書くの?少しは努力しなさいよ、ほら白黒のコントロールにでも入れればいいじゃないの、ってな思いが巡りました。

と言うわけで一応白黒のコントロールを組んでみた訳だけれども、いやぁ、弱かった弱かった。タッチ緑でもやってみたんだけれども生贄のタネが無いことがよくあったんだね。《オルゾヴァの幽霊議員》に少し限界を感じたんだよ。

そんな理由で参考にならないかとBLOGを巡回してみたら、まったく関係無いけれども、おもしろいデッキコンセプトを見つけたんだ。

http://diarynote.jp/d/73272/20060101.html

《種子生まれの詩神》を《召喚の調べ》で引っ張ってくる、というコンセプトに少し感動したよ……いや、洒落抜きで強いんじゃないかと思えてきたんだ。

それで《幽霊議員》は放って置いてその「ミューズベース」を考えてみたんだけど、10秒もしない内に飽きたんだ。別にインスタントタイミングで《詩神》を引っ張ってきても意味無いんじゃないかと思ってさ。引っ張るならもう少しマシなカードがあるんじゃないの?《トルシミール・ウルフブラッド》とか《曇り鏡のメロク》とかさ……と思っている内に気づいたんだ。

あ、《召喚の調べ》って緑のクリーチャーじゃなくても引っ張れるんだ……って。それにクリーチャーを並べれば並べるほど素早くプレイ出来る。この利点を完全に利用できるたった一枚のカードがあったじゃないか、って。

ここまできたらもう読んでる人はわかったかもしれない。明日紹介するのは《召喚の調べ》をフルに使ったデッキだ。大量のクリーチャーを並べて《調べ》をプレイ、その後一気に勝てるまでのダメージを叩き込むこのデッキは一躍メタの筆頭になるかもよ?

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